知らないと損をする!不動産売却でちっとも売れない原因

こんにちは!
住宅ローン問題解決コンダクターの遠藤です!

自宅を売りに出してるが、全く内覧件数の問い合わせがなく、尚且つ月3件以下の方、必見!です。
いわゆるチャレンジ価格といって、相場価格より高い値段で売りに出している可能性大です。中々買主からの内覧の依頼がきていない方は、参考にしてください。では、何でこんな事が起こるのでしょうか??

チャレンジ価格の弊害とは?

チャレンジ価格とは?

市場相場価格が2,000万円だとして、広告等に載せている売出し価格が2,500万円といった価格で売りに出している様な事例です。
売主がそこを把握していて、住宅ローンを滞納していない方で、知ってて強気の価格で勝負しているのなら良いのですが、そうではなくて、知らないで不動産会社の言い様にされていたら最悪です。何故なら、競売までのリミットが迫っている中で、時間だけが過ぎていき、結果売れずに競売になったら元もこうもありません。

失敗事例

千葉県千葉市緑区 U様
職業 自営業
年齢 40代
家族 夫婦+子供3人
残債:1,300万円

不動産相場価格:1,400~1,500万円
当初売出し価格(チャレンジ価格):1,800万円

今回の住宅ローン返済の相談者の方は、30代で起業して今も自営業をされている方です。今後滞納しそうとの事で、地元の不動産会社に相談したところ、今は不動産相場が上昇しているので、1,800万円で売りに出してみましょうと言われ、1,800万円でスタートしました。しかし、売りに出していましたが中々売れず、内覧する希望者も、3ヶ月で内覧が3組程度。そこで、今後の事で不安になり、当社にセカンドオピニオンとして相談に来られた方です。実際、このマンションは、最寄り駅1分の駅前のマンションですが、周辺は戸建てがメインの住宅地で、過去の成約事例を見ても、このマンションの適正価格が1,500万円。その為、相場より思いっきり離れていて、3ヶ月時間を無駄にして、毎週の土日は、突然の内覧に対応出来る様に備えており、結果、売れずに精神的にも疲れていました。

失敗からの成功事例へ

結論から言えば、当社で机上査定させて頂いたところ、かなりのチャレンジ価格で売りに出しており、この売り出し価格であれば正直売却に厳しい旨を、説明させて頂きました。このマンションの過去の同一マンションでの成約事例が多々あるので、大体幾らぐらいで売れるか分かりやすいのですが、どうも地場の不動産会社が少しでも仲介手数料を稼ぎたいのかどうか不明ですが、相場より高値で売りに出しており、途中報告もほぼ無く不動産会社に対して、かなりの不信感を抱いておりました。最初の相談相手の選定を間違っていたのでしょう。

当社査定相場価格:1,500万円
リースバック価格:1,000万円 ⇒ リースバックは成立せず
買取り価格:1,200万円 ⇒ 買取り成立せず

今回、当社では、改めて、当社で試算した市場価格と、買い取り価格とリースバック価格の3種類の机上査定価格を説明。その中で、リースバックと買取は、住宅ローン残債を上回る事が出来ない為、通常売却を薦める。結果的に、1,400万円で売却が成立し、住宅ローン滞納もせずに、無事解決となりました。

まとめ

このように、最初に住宅ローン返済の相談先を見誤ると時間だけが過ぎてしまいます是非、この様な事がないように、不動産査定と最初の相談先はしっかり選んで行ってください。当社では、忖度ない相場価格と売出し価格を提示し、同時にリースバック希望なら可能かどうかもアドバイス致します。

以上最後まで読んで頂き有難う御座いました。
我が家も全く内覧来ないんだけど?って思われた方、一緒に問題解決しましょう!

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