リストラや失業で住宅ローン払えない場合の4つの対処法

住宅ローン問題解決コンダクターの遠藤です!

リストラで自主退職(早期退職)を希望して、退職金はそれなりに多く貰ったが、その後転職したが、大幅な収入減の為、住宅ローンを払えない方が、リースバックを検討された方の相談事例です。中々条件の良い会社に転職するのは難しく、今回の相談事例は、そういった方に参考になればと思います。

やってはいけない2つの事

➀新たな借り入れ

消費者金融等から新たな借り入れは厳禁です。余計に苦しくなり、結果破産に追い込まれ、競売になり、自宅も強制的に失う事につながります。

➁専門家に相談しない

住宅ローンは払えない場合の解決に精通した専門家に相談するのが良いです。弁護士であったり、任意売却に精通した専門の不動産会社です。ただ、弁護士に相談すると自己破産を薦められたり、不動産会社によっては売却を薦められたと、どっちに相談したら良いのか迷われる方がいますので、一番良いのは、弁護士と連携している専門不動産会社と思います。

滞納するとどうなる?

最終的には、競売となり、強制的に自宅を売られてしまい、それでも残債が残っている場合は、引き続き返済しなければならなくなります
精神的にもダメージは大きいです。

下記から住宅ローン滞納した場合の詳しい説明がご確認頂けます
住宅ローン滞納するとどうなる?

対処方法は?

➀借りている金融機関に相談する

先ずは、一度金融機関に相談する事をお勧めします。返済スケジュールを見直す相談になります。但し、収入減少理由や、いつからちゃんと返せるようになるのか等明確なスケジュールを提示しないと、中々簡単に認めてくれない可能性が高いです。

➁家計の収支を見直す

良い機会なので、家計の収支を見直して、余計なものが無いのか確認してみる事をお勧めします。当社では、ファイナンシャルプランナーの資格保有者も在籍しており、家計収支表を作成していますので、やってみてください。それで家計の中で可視化して、例えば携帯電話を格安プランに変更したり、サブスクを解約したりとやれる事はあるかもしれません。相談者の中には、家計簿収支表を金融機関への相談材料で活用されている方もいらっしゃいます。

下記から家計簿収支表をダウンロード出来ますので、やってみて下さい。
家計簿収支表

➂借り換えを検討する

今は、ネットで簡単に借り換えの申請も出来ます。しかし、新たな借り入れ審査が当然あり、借り換えにも諸費用で40~50万円掛かります。そもそも借りている金融機関が既に低金利で借りているのであれば、諸費用を払ってコスト倒れになる可能性もあります。

➃売却する

引っ越しはやむをえませんが、自宅を売却する方法になります。しかし、これもデメリットとしては、直ぐ買主が現れるか、引っ越し先が賃貸の場合は、今度は家賃が発生してしまいます。

リースバックという解決方法

そこで、リースバックという解決方法提案します。リースバックには、当然メリットとデメリットがありますが、詳しい説明は別ページで記載していますが、住宅ローンの残債額と、毎月の負担額によっては、今より大幅な負担軽減を見込めます。

下記からリースバックの詳しい説明がご確認頂けます
リースバックとは

あるお客様の成功事例

東京都町田市 F様
職業 会社員
年齢 60代
家族 両親と相談者の3人暮らし

<現状>
残債:1,300万円
ローン返済額:8万円/月 40万円/ボ
固定資産税:約12万円/年間

今回の相談者の方は、2世帯の戸建てにお住まいの方でした。相談者は元々某大手の会社員の方でしたが、会社の業績不振から早期退職を選びましたが、転職活動がうまくいかず、住宅ローンを滞納しはじめていました。現在は、日勤や夜勤のある介護病院で勤めています。しかし、大幅な収入減の為、住宅ローンの支払いが厳しく、滞納が始まり当社に住宅ローン返済の相談を受けました。本人としては、高齢のご両親と同居している事から、何とかそのまま住み続けたいのでリースバックを検討したいとの事。

<結果>
リースバック買取り価格:1,600万円
家賃:87,000円/月

実は2世帯住宅は、各リースバック会社は積極的に買いたがりません。何故なら、将来、その借主が退去した際に、そのままリフォームして再販売する時に、ニーズが限定されるからです。よって、私も訪問前は、ちょっと心配していたのですが結果的には問題ない2世帯住宅でした。と言うのも、先ず、玄関が一つで、部屋の中は普通の間取り。唯一2世帯だなと思った間取りが、トイレとお風呂が2つあるタイプです。しかも、50坪ある敷地で、以前区画整理されたエリアであり東南角地の為、将来再販売する際に、解体して更地にして2区画割り出来る成形地でしたので、各リースバック会社も積極的に高値を付けて頂きました。

まとめ

今回の解決ポイントは、毎月の家賃が、現状の住宅ローン支払い額より低くなるかです。結果的に、毎月の住宅ローンが約8万円。家賃が87,000円。一見、リースバックするメリットあるのかと思われた方、この方は、毎月8万円払っていますが、ボーナスと固定資産税含めると、自宅に掛かっている費用は平均すると、毎月15.6万円になっています。そこで、リースバックの場合は、固定資産税も払わなくてよくなり、純粋に家賃だけですので、大幅な負担軽減になります。更に、将来ご両親が両方共亡くなった際には独り身なので引っ越しするとの事ですので、無事リースバック契約となりました。このように、リースバックを利用して、結果的に、住宅ローンを完済して、更に毎月の負担額も減らす事に成功しています。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。
私も自主退職したは良いが、大幅な収入減を何とかしたい方、一緒に問題解決しましょう!

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