転勤するが、住宅ローンが残っている方に朗報!リースバックを利用すれば一石二鳥!

こんにちは!
住宅ローン問題解決コンダクターの遠藤です!

実は、自宅を住み替えするのは難しいのはご存じでしたか?住み替えをする場合、住宅ローンが残っている場合、先に自宅を売って、その売却代金で次の家を買うのか?それとも、先に次の新しい家を買って、その後に今の自宅を売るのか?といった様に、自宅の住み替えは非常に難しいです。そこで、リースバックを利用した住み替え方法を解説します。

住み替え失敗事例

埼玉県戸田市 男性
職業:会社員
年齢:40代半ば
家族:奥さんと子供の3人暮らし
残債:1,900万円

この方の場合、マンションから戸建てにしたく、更に注文住宅で家を建てたいのが希望でした。そこで、土地を探していた所、凄い良い立地があったので、早速、不動産会社に買い付けを入れて、住宅ローンの仮審査を申し込みましたが、金融機関から却下されました。これはある意味当然で、ダブルローンになり、現状のローンもありながら、新しいローンも組むとなると、先ず無理と思われます。更に、仮に新しい住宅ローンが通ったとしても、今の自宅が売れない場合、2つのローンを払っていく事になり、非常にリスクある住み替え方法と言わざるを得ません。

リースバックを利用した住み替え方法

先ず自宅をリースバック会社に売却します。ここで、売却代金が売主に支払われます。そして、住宅ローンは無くなります。同時に1年間だけの賃貸借契約を結ぶのですが、この1年間だけは、家賃無償での賃貸借契約を結びます。つまり、売主は、手元に売却代金を得ながら、次の引っ越し先を1年間掛けてゆっくり探し、引っ越し先が決まったら出て行けば良い事になります。

住み替え成功事例

神奈川県川崎市 O様
職業 某新聞配達店経営
年齢 60代
家族 息子と2人暮らし
残債:1,100万円
返済:8万円/月

今回の住み替え相談者は、元々栃木県に自宅を所有していて、そこには奥様が住んでおり、本人は川崎市で某新聞店を経営しており、川崎市のマンションを一室所有しており、現在、息子と2人で住んでいます。今回、新聞配達エリアが変わるのだが、それに伴い引っ越しをしなければならない。しかし、家の住み替えとなると、売りが先か、買いが先かで、タイミングが難しく、困っているところに、リースバックを利用した住み替え方法で電話相談頂く。住宅ローンは滞納しておらず、現在も普通に返済中。息子も別に住む為、本人一人の為、次の住まい先は1DKレベルで構わないとの事。

リースバック価格:2,000万円
賃貸契約:定期賃貸借契約(1年間)
家賃:1年間無償

リースバックを活用した住み替え方法を提案させて頂く。先ず、一旦リースバックの売買契約を結び、一括で売却代金を不動産会社(買主)から売主さんへ支払う。
同時に賃貸契約を結ぶのですが、ここがポイントで、1年間の定期賃貸借契約にして、尚且つ1年間は家賃無償にして貰います。
売主側としては、1年間の間に、次の住み替え先をゆっくり探す。買主側としても、1年間は家賃無償ではあるが、1年後は確実に退去になるので、1年後の再販売を目論む。住み替えを前提としたリースバック契約です。当社はこういった活用方法も提案しています。私がリースバック会社に在籍していた頃に良く使っていた手法の案件内容です。結果的に、この相談者の方は、売れてから半年程で、次の住まい先を見つけ、安い中古のマンションに引っ越しました。

まとめ

これを読んで如何でしたでしょうか?住み替えは、本当にタイミングが難しいです。今回の事例は、既に次の勤務先が決まっていて、とはいえ、今の自宅からは大分遠くなり、通うのは厳しい。更に今ならある程度高めに売れるのもあって、リースバックを活用した住み替えという方法を選択しました。
ポイントは➀次の賃貸先を探すのに、家賃無償で慌てずゆっくり探せる➁住宅ローンを一括返済して、残りは手元に現金化。

以上、最後までお読み頂き有難うございます。
こんな住み替え方法もあるんだ!と思われた方、一緒に問題解決しましょう!

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