リースバックは古い家でも出来るの?

こんにちは!
住宅ローン問題解決コンダクターの遠藤です!

よく聞かれる質問に、今住んでいる家が古いのだが、リースバックの対象になるのか?という相談があります。リースバックを検討されている方には、高齢者の方も多くいらっしゃいます。結論から言えば、可能ですが、リースバック会社によっては、ある時期を境に建てられた不動産を取り扱ってくれない場合もあります。では、ある時期とはいつからを指すのか?等、下記にて、リースバックでの、古い家の定義を説明しながら、解説しています。

古い家とは築何年から?

そもそも古い家とは築何年を指すのか?リースバックの場合の場合、下記に記載されている耐震基準物件で、各リースバック会社は取扱い可能の可否を判断しています。

★旧耐震基準とは?
地震に耐える構造の基準を『耐震基準』と言い、1981年(昭和56年)5月31日までの建築確認において適用された基準が、『旧耐震基準』と言い、それ以降が『新耐震基準』と分けられます。建築確認とは、建築物の建築計画が建築基準法に適合しているかどうかを、着工前に行政が審査することを指します。

➀何故、旧耐震は嫌がるのか?

何故かと言えば、万が一地震等で倒壊した際、自社で所有者責任を負う可能性がある為です。新耐震基準で建てられた建物よりも倒壊の恐れがあるからです。しかしながら、古い家でも問題なく扱ってくれるリースバック会社はありますのでご安心ください。

➁建物価値はほぼゼロ

不動産査定において、建物は一般的に築20年を超えると、ほぼ評価額はゼロになってしまいます。しかし、土地は評価対象となるので、古い家だからといって諦めなくても大丈夫です。

ある方の成功相談事例

埼玉県春日部市 男性
職業:自営業
年齢:50代
家族:子供と2人暮らし
残債額:700万円
返済額:8万円/月 35万/ボ 
固定資産税:約8万円/年間

この相談者は、20年程前に中古で自宅を購入し、奥様とは離婚しており、子供と2人暮らしです。居酒屋を経営していますが、コロナ禍や材料高騰の影響で、売り上げが大幅に減り、子供もいるのでリースバックを検討しました。しかし、建物の築年が、旧耐震基準の為、既にある大手のリースバック会社に断られてしまいました。そこで、当社に相談に来たのですが、旧耐震基準でも取り扱うリースバック会社に連絡し、査定をお願いしたところ、全く問題なく扱えて、そのまま無事リースバック契約となりました。更に、月々の返済額も、現状より大幅に減り、負担も減る事に成功しています。リースバックの場合、買取り額に応じて家賃が決まるので、今回の買取り額であれば、下記の様な家賃になります。

リースバック買取り額:900万円
家賃:約6万円

まとめ

以上お読み頂き、如何でしたでしょうか?リースバック会社によっては、古い家(旧耐震基準)は取り扱っていない場合もあります。当社では、古い家(旧耐震基準)でも対象としているリースバック会社とも懇意にしておりますので、ご安心ください。上記の様に、リースバックする事によって、現状より負担が大幅に減る事もあります。

以上最後までお読み頂きありがとうございました
リースバック会社で古い家の為、断られた方は下記から遠慮なくお気軽にご相談ください。

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